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【都内・人間ドック】年代(年齢)別発症リスクのある病気と検査項目のご紹介

【都内】人間ドックではどの検査を受ければいいの?年代別にご紹介

予防医療の観点から、30代から年1回は人間ドックを受診しましょう。自分の年代(年齢)に多い病気を知り、その病気を発見できる可能性のある検査項目を選択することが大切です。都内で人間ドックをご検討中でしたら、恵比寿健診センターへご相談ください。

年齢に関わらず年1回受けてほしい!年代別発症リスクのある病気と検査項目

CHECKの積み木と検査用紙

人間ドックは現在の健康状態を検査し、病気や生活習慣病の早期発見や改善を目的とした予防医療です。検査項目は50~100項目あり、一般的な健康診断よりも詳細に検査できます。

人間ドックは受けたほうがいい?

人間ドックの受診は、健康的な身体の維持を目指すために有効な手段の一つです。受診は年1回が適切な頻度とされ、30代からの継続的な実施が理想です。前回の診断結果と比較することで、「病気の早期発見」や「病気の発症リスク」にかかわる変化が確認できるため、定期的な受診が重要です。

また、住んでいる市町村によっては、人間ドックの受診に助成制度を実施している場合があります。条件や対象年齢などは各市町村によって異なりますので、必要に応じて各市町村に問い合わせてください。

30代におすすめの検査項目と発症リスク

(一部の検査のみの紹介ですので必ずご相談ください)
30代男性は生活習慣病の発症リスクが上がるため、生活習慣を乱さないことが重要です。また、コレステロールによる動脈硬化が進むことで、脳梗塞や胃がん、大腸がんのリスクも否定できません。これらの病気を発見できる可能性のある検査として、以下の項目があります。

  • 便潜血検査
  • 胃カメラ検査(胃内視鏡検査)
  • ABC分類(胃がんリスク層別化検査)
  • 動脈硬化度検査(CAVI)

30代女性は、婦人科の検査をご検討ください。乳がんや子宮頸がん、子宮筋腫などが若年層で発症しやすいため、これらの検査が望まれます。

  • マンモグラフィ検査
  • 乳腺超音波検査
  • 子宮頸部細胞診
  • HPV検査
  • 動脈硬化度検査(CAVI)
  • 甲状腺検査

40代におすすめの検査項目と発症リスク

(一部の検査のみの紹介ですので必ずご相談ください)
40代男性は、胃がんや大腸がんのリスクが30代よりも高くなるだけでなく、前立腺がんや肺がんのリスクも上昇します。頻尿や排尿障害が起きる「前立腺肥大」を併発する可能性もあるため、注意が必要です。30代で受けるべき検査に加えて、前立腺がんと肺がんの検査も取り入れてみてください。

  • 喀痰細胞診
  • 上部消化管内視鏡(胃カメラ)
  • ABC分類(胃がんリスク層別化検査)
  • 便潜血検査
  • LOX-index(脳梗塞・心筋梗塞発症リスク)
  • アミノインデックス(AIRS)
  • 動脈硬化度検査(CAVI)

40代女性は30代女性の検査項目を継続し、婦人科疾患の警戒を続けましょう。30代に比べて乳腺の密度が減少するため、乳腺超音波検査よりもマンモグラフィ検査をご検討ください。また、比較的若年層から発症する子宮頸がんに加えて、40代以降は子宮体がんの発症リスクも高まります。予防するためには、以下の検査を実施しましょう。

  • マンモグラフィ検査
  • 甲状腺検査
  • 上部消化管内視鏡(胃カメラ)
  • ABC分類(胃がんリスク層別化検査)
  • 乳腺超音波検査
  • 子宮頸部細胞診
  • HPV検査
  • 便潜血検査
  • LOX-index(脳梗塞・心筋梗塞発症リスク)
  • アミノインデックス(AIRS)
  • 動脈硬化度検査(CAVI)
  • 骨量測定

50代・60代におすすめの検査項目と発症リスク

(一部の検査のみの紹介ですので必ずご相談ください)
50代・60代男性は、心疾患の死亡率が上昇します。心疾患には動脈硬化が関与しており、糖尿病や高血圧などの生活習慣病の把握も重要です。動脈硬化や糖尿病、高血圧は突然死を引き起こすリスクを高めるため、注意しなければなりません。50代男性は、40代に挙げた検査項目に加え、以下の検査もご検討ください。

  • 喀痰細胞診
  • 上部消化管内視鏡(胃カメラ)
  • ABC分類(胃がんリスク層別化検査)
  • 便潜血検査
  • PSA検査(前立腺検査)
  • LOX-index(脳梗塞・心筋梗塞発症リスク)
  • アミノインデックス(AIRS)
  • 動脈硬化度検査(CAVI)
  • 頸動脈超音波検査

50代・60代女性は、乳がんや大腸がん、子宮がんなどに注意しましょう。さらに、すい臓がんの早期発見も重要です。すい臓がんは自覚症状がわかりづらく、診断を受けたときにはすでに進行している場合もあります。

また、女性ホルモンの変化に伴い骨密度の低下が予測されますので、骨密度の検査も重要なポイントです。

  • 甲状腺検査
  • 上部消化管内視鏡(胃カメラ)
  • ABC分類(胃がんリスク層別化検査)
  • マンモグラフィ検査
  • 子宮頸部細胞診
  • HPV検査
  • 便潜血検査
  • LOX-index(脳梗塞・心筋梗塞発症リスク)
  • アミノインデックス(AIRS)
  • 動脈硬化度検査(CAVI)
  • 腹部超音波検査
  • 骨量測定

継続的な人間ドックを30代から実施し、予防医療を徹底しよう!

指差しする白衣の女性

人間ドックには、様々な検査項目があります。定期的に年に1回の受診を続けて身体の経年変化を把握し、リスクを理解することが重要です。それぞれのライフステージで考慮すべきリスクも把握できます。

男性は30代から動脈硬化やがんなどの予防策を意識し、女性は30~40代にかけて婦人科疾患に注意を払うことが重要です。人間ドックを定期的に受け、健康的な人生を送りましょう。

恵比寿健診センターは、人間ドックと健康診断に特化しています。循環器系健康診断に強く、日本消化器内視鏡学会認定の消化器内視鏡専門医・指導医が内視鏡検査を実施いたします。検査結果の報告書のわかりやすさも、受診者の皆さまからご好評をいただいています。

都内で人間ドックを受ける予定がございましたら、ぜひ恵比寿健診センターにご相談ください。アクセスもよく、予約はWebからも可能です。

都内で助成制度を使用して人間ドックを受けるなら恵比寿健診センター

施設名 恵比寿健診センター
住所 〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1丁目24−4 恵比寿ハートビル
TEL 03-5420-8015
アクセス JR恵比寿駅東口より徒歩6分、東京メトロ日比谷線恵比寿駅より徒歩8分
電話予約受付時間 9:00~12:00 / 13:00~17:00
休診日 土・日・祝祭日
URL https://www.ebisu-kenshin.jp/
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